重要通知!!

と。。。

いうほどでもないのかもしれませんが。。。

 

この度!

ブログがお引越ししました!!

 

https://taketaketuri55.com

 

こちらへ移動しましたので

これからも皆様よろしくお願いします!!

 

 

はてなブログさんは

ものすごく描きやすかったのですが。。。

無料版だとどうしても編集うまいこといかず。。。笑

 

この際だしブログもっと頑張ってみようかなって事で!

まだ色々と編集していて見にくいかもしれませんが。

頑張って直していきますので今後とも!

竹社長の気ままな日常ブログをよろしくお願いします!!

釣り情報を中心に楽しくお伝え出来たら良いなと。。。

 

それでは皆様。。。。

新居へー!!

https://taketaketuri55.com

魚探設定について。。。その3。高等設定。

ということで。。。

 

またまたまたまたまたまた続きです。。。

 

インストールの項目についてと。

今まで説明してきたことを使っての総合的な設定を

シチュエーション別に説明

と言った感じでしていけたらなと思います!

 

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ソナーメニュー>魚探設定>インストール

と行くとたどり着けます。。。。笑

送信レート

送信パワー

フィルタ幅

の3項目が出てきます。

送信パワーの項目はマイナス側にしか設定が無いので今のところ使ったことはありません。

これもちょっと試してはみようかと思い触ってはみたのですが変化があまりわからなかったのでとりあえずそのままにしてあります。

 

送信レート

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これが出力調節のような感じみたいです。

和訳の問題のようでそうなってるっぽいです。。。

これからまた教えてもらえたらなとも思っていますが今のところはそのようなイメージで使っております。

0を基準と考えると

海底の写りが薄くなったらこの項目を+側にしていくとはっきりと映るようになるので合ってるのかなと思います。。。

 

 

フィルタ幅

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他のメーカーではパルス幅という項目と同じようです。

イメージだと。。。

1秒間に発射する音波の数を変更

音波の発信する間隔を変更

と言った感じでしょうか・・・

この項目はピンポイントに捉える、反応の写りを良くするには短い(ー)側に、ですがこうすることによって

最大探査距離が短くなります。

逆に言えば長く(+)側にすると探査距離が伸びます。

あとは海が荒い時にはロストすることが減ります。というよりもゆっくりになることでちゃんと捉えるという感じです。

 

 

これまでの事から各種設定を使ってのシュチュエーション別にセッティングを考えていきます。。。

 

海の状態 凪

風の状態 ほぼ無風

この状態だと小さな船でもしっかり性能を発揮出来ます。

振動子がしっかり海に浸かっているので泡ガミも無くエラーもほとんど発生しないです。

感度設定も写したい魚に合わせて変更しても支障が出ないと思います。

 

ノイズ設定も

干渉オフ

スムージングオフ

TVGオフ

 

インストール項目も

送信レート 水深によりプラスへ

フィルター幅は短めで反応をしっかり捉える方向へ

 

 

海の状態 シケ 荒い

風の状態 強い

真逆の状態ですね。。。

揺れで水深はロストするわ、泡ガミはするわと。。

最低の釣り日和ですね。笑

こんな時には感度を上げていくと何が写ってるのかわからなくなります。。。

感度設定は 自動低 もしくはそれよりも低く手動設定

ロストしやすい事も考慮して水深レンジはわかっている水深付近にレンジを設定するとロストしにくいというかロストしてからの復帰が早いです。

さらに自動ズームよりも手動ズームだとよりロストが減ります。

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水深が深くなるとちょっと船が斜めになっても、というよりは振動子が斜めになって水深を捉えるとエラーが出ます。

さらにこの対策として

ノイズ設定は

干渉除去 低

スムージング 強

TVG 低

 

インストール設定は

送信レート 最大

フィルター幅 最長

 

といった感じでロストを最小限に抑える設定にしているとストレスが減ります。。。

やはりポイントをちゃんと通っているかいないがわからないとやめどきがわからないですからね。。。

 

○タイラバなんかをバーチカルでやる場合には

これも凪じゃないとなんですが。。。

ラインとタイラバを写そうと思うと。。。

感度の設定よりも

 

干渉除去 をオフ 又は低

の設定にしないと写らないです。。。

 

感度は高めの方がいいですが雑音とのバランスの良い所ですね。

画像の送り速度も早くしたほうがより見やすくなります!

 

といったかんじで!

大まかではありますが。。。

シチュエーション別に大きく差があるセッティングを出してみました!

 

シケ続きで釣りに行けないけども凪になったら仕事に出るのでなかなかに時間が取れませんが。。。

シーバスにメバル。。。

磯も良い時期になってるんだろうなぁー。。。

 

皆様安全で楽しいフィッシングライフを!!笑

 

魚探設定のお話その2。。周波数とノイズ除去

ということで前回の続きです!

 

前回は感度を少し説明しましたがそれぞれを合わせていただけるとありがたいです!

それとあくまで自分のボートでの話でもありますので環境によっては違うこともあると思いますので

少しでも参考になればという感じで見てください。笑

 

○周波数と水深

周波数の基本的な考え方として、一般的にある設定だと50khzと200khzの二周波が多いかと思います

50khz=低周波、音波が太く広範囲に、深くまで届く

200khz=高周波、音波が細くピンポイントに、あまり深くまで届かない

というのがイメージです。

というよりイメージ通りなのですが。。。笑

出力とも関係してきます。

もともとの出力が600wの200khzと1000wの200khzでは当然探れる深さは変わってきます。

例として探査水深が

600ー200が100メートル

1000ー200が200メートル

だとします。。。

この場合で両方の魚探が写す80メートルの画像は同じなのかというとそうではありません。

当然1000ー200の方が魚の分離も良く底を捉える能力も高いです。

ですが逆もあります。

バスなどで水深10メートル以下で1000wの魚探を使うと反響が大きくなり設定なども大きく変わってくると思います。

 

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イカゴの方の2kwの109LHで船の止まっている5メートル水深のところだと最初に電源入れると

水深が安定するまでにかなり時間のかかる時があります。

これは多分浅すぎるために音波が返ってきすぎてるからだと思います。

出力が上がるとスピードに対しての適応力も上がってくるので、高速で使いたい時は高出力の方がいいかもしれません。

 

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自分の船で100メートルオーバーで釣りをするときは周波数設定で水深に対応します。

自分の船はチャープ方式のHDIDの50ー200とチャープ発信の85ー165までが設定幅となります。

80メートルまでは165khzで使用していて

100メートル付近は130khzから100khz、凪で安定してるときは130khz少し波のある時は100khz

140メートル付近では85khzで使用しています。

これ以上の水深にはまだ自分の船で行ったことがないので41TMの50khzで深場という設定を試した事はまだありません。。。

これから使うこともあるかもしれませんがやはり届くのであれば高周波でピンポイントに捉えたいというのが実際です。

 

 

 

これ以外にも次のブログで説明するインストールにある項目でも対応していきますがとりあえずここでは周波数設定だけで。。。

ガーミン魚探にはこれらを可変で出力してくれるチャープ発信というものもあります。

低周波側と高周波側でそれぞれ周波数を可変して出力してくれます。

ハイチャープ ローチャープ となりますが、自分はあえてプリセットでいくつかの周波数を作り変更しています。

これには少し理由があります。

チャープ発信は物凄くいいのですが、周波数を可変して発信するので110から165を可変して発信するとします。

各周波数が取った海底の情報をそれぞれ表示している気がします。

はっきりと一直線で映るというよりも少し凹凸があるようにな画像になってしまい、なんか自分の好みではないなぁと。。。

はっきりとした凹凸はそれでもわかるのですが、ほぼ同じ水深で海底が岩っぽい所を見分けるには固定の周波数がいいのかなと感じています。

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チャープ発信の時の画像ですが。

海底に黄色く反応のように出ています。

わかっていれば問題はないのかもしれませんが。。。

 

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こちらが単一周波にプリセットした時の画像です。

黄色い部分が少なく底が見やすく感じます。

バイ籠ではこのように底から1メートル2メートルぐらいしか浮かないロープを捉えてくれないとダメなのですが。。。

チャープ発信での黄色い部分によってこの反応が見づらくなってしまいます。。。

 

イカなどを狙ったことが無いので魚種に対しての周波数設定というのには正直まだ疎いところがあります。

実際にはこんな時にはチャープ発信で可変して発信してくれたら色々な魚が映るのも確かなので!

ようは使い所ですね!

うつりすぎて出る反応出る反応に毎度ジグを落としていても結果が全然ついて来ないってことは多々あったので

感度は低めで使うことが多いです。

結構受け取る側の問題なのかなとも思っています。

こんな感じの反応にジグ入れたら釣れた!

というのを自分の中に残せればまた似たような反応の時には釣れるかもしれないし

こう言ったことの繰り返しで自分の中に情報を蓄積して行けたらいいのかなと!

 

 

○ノイズ除去機能

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干渉除去

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周波数による干渉によるノイズを軽減します。

ですがこれにより画像がかなりクリアにされるため写りが悪くなったりもします。

特にラインなどが写りが悪いなと思ったらこの機能をオフにすると写ったりします。

同じ周波数が重なる振動子2個によるチャープ発信などをする場合にはONにしないとノイズが入ります。

あとは近くに同じ周波数帯の振動子を使っている船がいる場合は有効な機能になると思います。

 

スムージング

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船の揺れやチャープ発信などによる海底水深を平均化します。

海が荒れていて船が揺れる場合などに有効にすると水深が安定します

荒れている時は海底がうねうねしてうつりますがそれを平均化してうねうねを小さくして来れます。

これと一緒にインストールの項目にあるフィルター幅を長くするとよりうねうねが小さくなる感じがします。

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うねりが大きい時はこんな感じに。。。

 

ちょっとうねうねという表現しか出来なくて申し訳ない。。。凹凸というとなんか底の形が違うのかとも取れるので表現として

うねうねという感じにしました。。。

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凪だとこんな感じに安定して写ります。。。笑

 

TVG

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時変ゲインという項目になります。

あまり触る事のない項目ですが

ノイズが多い時にあげてみたりしています。。。

この項目についてはまだ勉強不足です。笑笑

 

ということで周波数とノイズ除去機能を自分なりに解説してみました。。。

全然違うぞ!ってのがあると教えてもらいたいです。。。

まだまだ未知のセッティングであったり、この反応はこの魚だ!

みたいなことはたくさん知りたいですしね!

 

魚探設定のお話。。。ガーミン魚探その1

 

ということで。。。。。

 

魚探設定!

 

というのも。

今使っている振動子

 

本体見えませんが。。。笑

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GT-15Mのインハルタイプ 600w 

ミドルチャープ 85khzから165khz

カタログスペック 探査深度500m

 

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GT-41のトランサムタイプ 600w クリアサイド500w

クリアビュー、サイドビュー

HDID方式魚探 50khzと200khz

カタログスペック探査深度600m クリア200m サイド400m

と言った感じですが。。。

色々と感じている事があります。。。

スペック上の探査範囲と実際に使用している感じが違うなーと思って色々と設定を変えていけば能力を発揮できるのかなと!

 

500メートルまで行けるって書いてあるけど100超えたらかすれて来た。

ちょっとしけてるとロストして水深取り直さない。

深場にいくと水深エラーが多い。。。

 

などなど。。。

 

それと海の状況や取り付け位置によっても結構変わって来るのかなと。。。

それとそもそもですが高周波での最大では無く

低周波での最大の探査深度ですので高周波での探査深度はこれよりもかなり浅くなります。

 

まだ試していない事もあるので完璧というわけではありませんが。。。

今のところの使い方です。。。

長くなりそうなので何回かに分けてお話していきます。。。!

基本的にはクリアビューやサイドではなく通常魚探の方の設定となります!

画像がバイ船の8412だったりして申し訳ないですが。。。

なかなか海に出れないのでご勘弁を。。。

設定幅は違いますが項目は同じなので。笑

 

なんかうまく映らないなーとか設定ってよくわからないって人に少しでも参考になればいいなと思います!!

大体の皆さんが最初に触るのって

 

感度

 

が大体だと思うんです。

それ以外の所は正直よくわからない。。。

 

最初ホントにこれでした。。。泣

 

逆にこれ以外なんの設定するんだぐらいですよね。。。

 

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画像はバイ船の奴なので深くても綺麗なのです。。。笑

ガーミン魚探には感度の設定が

自動の低 中 高

手動で100%から1%までとなっています。

 

基本的には感度自動 低 で使っている事が多いです!

今の使っている仕様だとピンポイントに探るには100メートルぐらいまでが精度が高い気がしています。

165khzで感度設定 自動低

ですが。。。。

ここで100メートルを安定して探ろうと思うと他の項目も触る必要が出てきます。。。

海中のプランクトンが多かったりベイトについている大型の魚を見分けるには自動よりももう少し低めに一定感度にした方が見易いです35%付近が見易い気がしていますが大体70メートルぐらいまでが

初期設定で感度のみの設定で見易いのかなと。。。

 

感度も低すぎると海底も薄くなってしまうので大体は自動の低が使いやすく余計な物は映らないかなと。。。

イカを探していたり写りにくい魚種を探す時は中や高を使用しますが海底の変化を見る時は低を多用しますし、低で写った反応は結構釣れる気がします。。。笑

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周波数をあらかじめプリセットして水深や写したい魚種などでわけて作っておくと色々な事に早く対応出来ます!

周波数の追加

みたいな項目があるのでそこで作成出来ます!

 

 

取り付けてお店が基本的な設定はしてくれてると思いますが。。。

振動子にはそれぞれ得意水深みたいなのがあると思ってもらったらわかりやすいかもですね!

特にピンポイントで探るには自分のよく釣りをする水深から振動子を選ぶのがとても大切だと思わされました!

仕事では水深200から300メートル

ジギングでは100メートルまで

 

カタログスペック上では15Mでも大丈夫ですが止まっている状態であれば300メートルでもロストしませんが50メートルぐらいと同じように写るかと言われたらそんな事はありません。。。

目的の水深の倍ぐらいあるとある程度のスピードを出してもしっかり使えるのかなと言う印象です!

本当にこれも取り付け位置や海の状況でも変わります!

20フィートのボートにインハル設置

19トンの船のキールにスルーハル設置

そりゃ19トンにスルハルだと海に入ってる深さが違うので泡ガミも無くかなり綺麗なので

自分の船で同じ環境を作るのは流石に無理なので。。。笑

FRP貫通になるインハルだとやっぱり少しは減衰するのかなとも感じています。

 

と言う事で長くなるので続きは次のブログで。。。

 

次は周波数の設定とかノイズ除去機能。。

 

最後にインストールの項目にある

送信レート 送信パワー フィルタ幅

 

でそれによる水深でのそれぞれの合わせた設定方法

みたいな感じで載せていけたらと思っています。笑笑

 

よろしくお願いします。。。。